Re: 北方謙三の本を読んでいると - グロ画像のはてな日記
最近読んだ本、一冊目。
黒龍の柩。
- 作者: 北方謙三
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2005/10
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 19回
- この商品を含むブログ (40件) を見る
- 作者: 北方謙三
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2005/10
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 7回
- この商品を含むブログ (24件) を見る
新聞連載されてたものを全部読んでたのだけれども、自分が北方謙三に触れるきっかけとなった特別な作品だったので、文庫版を購入。
話の筋をかなりの部分忘れてたので、楽しく読めた。
いわゆるトンデモ本。
でも、少しトンデモなくらいが歴史小説は面白い。
素直に格好いい漢たちに惚れろ。
下巻になると小者が増えて、ちょっと壮快感がなくなってしまうかもしれないけれど。
特に、下巻に入ってからの榎本・大鳥・勝の小者っぷりは異常。