子どもが好きです

意外と周りに子ども嫌いな人が多いことに驚く。
WWWを巡回していても「私は子ども嫌いで」なんて一文が目に付くことが多い。


えー、なんでー。かわいいじゃん、子ども。
生命の本能として全ての人間は須らく子どもが好きでいるべきなんじゃないの?
仔猫の写真には喜んで群がる人たちが「人間のガキなんて」なんてしれっとうそぶくのは、正直なところ、理解に苦しむ。


とは言え、こんなご時世だから、子ども好きな人が堂々と「俺は子どもが大好き」なんて言いづらいのも分かる。
もし今すぐ適当な知り合いを見つけて「俺、子どもが好きなんだ」なんて言ったら病院に入れられかねない。
デパートなんかで泣いてる子どもがいたらあやしてあげたくなるけど、私の顔でやっても怪しいお兄さん(まだ小父さんとは思いたくない)にしか見えない。
それでも、子どもと目が合ったら笑って小さく手を振るぐらいの愛嬌はあるけど。っていうかそれぐらいはいいよね?


自分の好きな人、尊敬する人が「子どもなんて」って態度とったら、割とショックだよなぁ。
と、まぁ、これはそういう話。