暗い遊び
暇な時には「もし僕が女だったら、オフ会に参加した時、ネットでしか付き合いのないあの人はどんな反応をするんだろう」という想像をして遊ぶことがよくある。
その逆*1はしない。想像してみても、つまらなさそうだし。
っていうかこの遊びは、未就学児童の頃からやっていた「もし僕が女の子だったら友だちはどう反応するんだろう」という遊びの延長。顔も名前も性格も知っている友人がTSしたら、という想像は割とハード過ぎて、やろうとも思わないから、やらなかっただけの話だ。
小さい頃は毎日毎日女の子とばかり遊んでいた僕は、当時、考え方が女の子のそれに似ていたのかもしれない。ドナルドダックのぬいぐるみがお気に入りで、それを抱き締めていないと眠れなかった。
おままごとも好きで、「いつか『ファーストママ』を買ってもらおう！」と目論んだりもした（失敗したけど）。
そんな性癖も、小学校に入って好きな子*2が出来てからは消えていった。
そして、結局、こんな趣味の悪い遊びだけが遺って今に至るのだった。
オチなし。
