休日に一人で寂しくどこいつする僕

兎「乾杯ゴッコしよう!」


兎「うがー、やってらんないわよ!」
兎「マスター、もう一杯ちょうだ……あら、私、白濁液なんて頼んでないわよ」
兎「え……あちらのお客様から?」
「見ず知らずの男からホットミルクをプレゼントされちゃ、迷惑だったかな?」
兎「……いえ、有難く戴くわ。今日はとことん飲みたいところだったし」
「その荒れ様、年下のデカマラにでもフラれたのかい?」
兎「なっ、アンタに何が分かるのよ!」
「図星かい?」
「ああ、そんなに怒らないで。魅力的ないい女にはいい白濁液がよく似合う。そうだろう?」
兎「……そんなこと言われるなんて。私もまだ捨てたもんじゃないのかしら」
「君は魅力的だよ。その、抱き締めたら折れてしまいそうなふたなりちんちん。素敵だ」
兎「……有難う」
兎「ねえ、乾杯しない?」
「それじゃあ、二人の出会いに……」
「「乾杯!」」

ことばメモ全消去して最初からやり直そうか、真剣に悩む僕。