Re: 北方謙三の本を読んでいると - グロ画像のはてな日記

今日読んだ本。
火目の巫女

火目の巫女 (電撃文庫)

火目の巫女 (電撃文庫)

前評判通り、非常に手堅い。っていうか普通に面白い。
巷で言われているほどには鬱エンドには感じなかったので、そういうのが苦手な人もどうぞ。
ちゃんと、希望のある終わり方をしているし。多分。


挿絵をパラパラ捲っているとそれっぽい絵が何枚か出てくるけど、百合百合っぽいのを読みたいならお勧めできない。
そーゆーのを期待して手に取ったら死にたくなるよ。
妖怪退治モノが好きな方は安心して手に取って大丈夫だと思う。
ギミックはありがちだけど、気にせず引き込まれた私が言うんだから間違いない。きっと。


関係ないけど、かわぎしけいたろう氏の挿絵でサンダークラップスを連想してしまった私は死ねばいいと思う。
3/4ぐらい読み進めた頃に「二次元エンド確定かな」と考えた私は死ねばいいと思う。
ガチグチョ触手エロを期待した私は本当に死ねばいいと思う。


ところで作者の杉井光氏のブログを見ると、5月に続刊が出るらしいのですが。
続き、どう書くんだ。