私の脳の限界

高校で古典力学を習って以来ずっと疑問に思っていることがあります。
理系の癖に物理が苦手な私に知恵を授けてください。

前提

超光速で運動する物体は存在しない

現在の物理学では超光速は否定されている。
概念上存在するかもしれないと言われるタキオンや、特殊な条件下でのみ光速を超えるチェレンコフ光は、ここでは考えないことにする。よく知らないし。

慣性の法則

時速80kmで走る電車のなかで、進行方向に時速120kmでボールを投げたとき、電車の外から見たボールの速度は時速200km。

疑問

亜光速で走る電車の中で、同じように進行方向にボールを投げたら、そのボールは光速を超えませんか?


宇宙の中の銀河系の中の太陽系の中の地球の自転が超光速運動だったりしたらロマンだよなぁ、とか思っとります。
宇宙の膨張・銀河系、太陽系の移動・地球の公転・自転の合計速度が光速を超えていたなら!
俺はアインシュタインに勝ったぞ!


風の噂で聞いたところによると、相対性理論では「超光速運動をする乗り物に乗ると、その中では時間が過去に向かって進む」となってるそうです。
私たちが未来に向かって進んでいると思っている時間は、実は過去に向かって進んでいるのかもしれないのです。
そういった塩梅で時間が遡る特異点の一つがバミューダトライアングルだったらどうしようと真剣に悩んだことも一時間や二時間ではありません。
逃げて! ふねにげてー!


……なんか今、私、すっごくトンデモなこと言っているんじゃ。