響鬼見たあと積ん読ラノベを消化してたら急に親父が部屋に現れてビックリしたこと山の如し@極妻のネタバレもあるアルよ日記(題名)。

11時過ぎくらいに部屋のチャイムが鳴ったのでドアを開けてみたら父が「やぁ」。
何でそんな無闇にドラマティックな登場するんですか父さん。惚れちまうぜ。


折角なので昼食は(親父の奢りで)外食に決定。
10時に菓子パンを食べていたために中途半端に腹が膨れていた俺。
なんか損した気分。最低だ俺。


食事後、唐突に映画が見たいと言い出す父。
猛スピードで父は。
今日は一体何があったんだろうという疑問を胸に、父に従って高島礼子の勇姿を拝みに映画館に入る俺。


な、なんか杉本彩の乳が出てきたよ父さん!
なんか物凄く気まずい雰囲気。


極妻シリーズを見たのは今日が初めてなのだけれどもエロ&バイオレンスばかりですぐ飽きる。
まぁ長いシリーズだしマンネリは仕方ない、前田愛の愛らしさに癒されよう。と思ってたら
え、うわー、と思っている内に全滅エンド。
わ、終わっちゃったぁ……。


かなり微妙なテンションで映画館を後にする親子。
切なさ炸裂な子に対し、父は「いやー面白かった!」と晴れ晴れした表情。
いや、うーん、あー。水を指すのも無粋なので適当に曖昧な笑みで返したけれども。あー。
グッバイ親子の信頼。


結局晩飯も白木屋でゴチになる俺。パパ大好きー。完。


後日談。
さっき親父から電話きた。
「また映画見たいなー」
うんそうだね次は盆暮れ正月黄金週間のちゃんとした映画やってる時期に行こうね。
「予告で流れた『華と蛇2』てのが面白そうだったな」
半分ポルノだったじゃねぇかあの予告。
グッバイ俺の尊敬していた理想の父親像。


とりあえずギャルゲーとかエロゲーとかえっちマンガとか、こないだちゃんと整理しといてよかった、というお話。
いや、あのムービーチョイスならある意味OKだったかもしれんけど。
って待て待て待て待て正気になれ俺。


というかまだ今日この後も授業あるんですけどパパン。ねえ。