夢の続きへ

SURFACEsurfaceになりSONY MUSICに移籍してから(たぶん)4枚目のシングル。
D.gray-manのエンディングテーマらしいけどポエミーな内容が気持ち悪くて見ていない。


surfaceバラードはちょっと苦手。ファンの間では名曲とされる君声も、サビの繰り返しが耳に馴染まない。
そんなわけでこの曲もそんなに期待してなかったんだけど、なかなかどうしてノってる曲。サビの盛り上がりは「これぞsurface」と思わせる素晴らしいものだった。
逆にカップリングの2曲はsurfaceっぽくはなく、それが逆に面白い。フィンガートリガーのような方向へは今後も伸びていけはいいと思う。


それにしても、ソニーに移ってからのsurfaceは、ちょっとパワーが落ちたような。悲惨すぎたUniversal music時代末期に比べたらそりゃマシだけど、以前より「らしい」曲が減っている。
移籍後1stシングルだったReStartこそsurface完全復活ソングだったものの、その後はどうもパッとしない。
たぶんアニソン専用グループにされちゃったからなんだろうけど、今のsurfaceにドラマやCFの主題歌を歌う体力がないのもまた事実。
CDが出るだけでもありがたいと思わなきゃいけないんだろうけれど、なんともやりきれない。

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