今日のiM@S

THE IDOLM@STER's unit card
このエントリには「THE IDOLM@STER」伊織シナリオの重大なネタバレと俺の悔し涙が含まれています。


伊織よ→♪
本当に終わっちゃったのね…はぁ。
なんだか終わってみるとアッという間だったわ。
けど、タイクツだけはしなかったかな 誰かさんがさんざん振り回してくれたおかげでね♪ニヒヒ!
プロデューサーはどうだった?
ま、この伊織ちゃんをプロデュースできたんだもの、当然「最高だった!」って答えるのは分かってるけど!
これからも私をプロデュースしたことを誇りにして、がんばんなさいよ!
…そんだけよ。じゃあね!

というわけで、僕とイオリ様(ユニット名)の挑戦は、今日、終わってしまった。
活動40週余り。ファン数415,590人。全く力が及ばなかった。


ランクCに上がった直後にはもう「あ、ダメだ」と思った。オーディションで全く勝てない。伊織のテンションは下がり続ける。諦めてレッスンとコミュニケーションに専念するも、伊織のやる気は回復しない。完敗だった。
最後の思い出に、とラスト3週前に受けたオーディションでも粉々に敗れ去り、おまけに悪徳芸能記者にまとわりつかれる羽目に。僕は最低のプロデューサーだった。
ユニット解散を告げたときの伊織の言葉が忘れられない。「私はこんなところじゃ終われない」。そうだ。彼女の可能性は僕が潰したんだ。


ラスト公演は武道館。Cランクの僕らには、この程度の会場で精一杯。
最後のライブは大成功で終わったけれど、そんなもの何の意味もない。もうこのユニットで活動することはないんだ。
伊織は今後、ソロユニットとして成功するかもしれない。僕も敏腕プロデューサーとして人気アイドルをガンガン輩出するかもしれない。
でも「この」伊織と僕の人生の接点は、もうこの先ひとつもないんだ。
そう考えると胸が苦しくなってどうにも言えない気持ちだけが募った。
さようなら、イオリ様。


なんてことを長々書いてマイミク諸氏がどっぴきしちゃわないか心配する余裕もないほどショックです。あー。終わっちゃったー。


その2に続く。