ついたったーノススメ

"twitterer"だったら「ついったらー」じゃないのかと思うけどみんな「ついたったー」と呼んでいるので僕もそう呼ぶ。かわいいし。ついたったー。


2,3日使ってみたけど、Twitter超楽しい。そして便利。こんなに面白いサービスだとは思わなかった。
ただ独り言を流し込み続けるだけなのに、なんでこんなに楽しいんだろう。


僕がTwitterに流し込んでいる独り言は、大別して以下の3つ。

  • 行動記録・思考履歴
  • 質問
  • 挨拶

一番目の行動記録だけど、僕は多分これが一番多い。「プラモ買った」とか「QMA4フェニックス組に」とか。帰宅してからそれらのエントリを書くときに楽。いちいちレシートを全部出さなくとも「今日(昨日)買ったもの」エントリが書ける。
また「これから○○する!」と書いておけば、なんとなくテンションが上がる。自分の目標を他人の見える場所に置いておくことで、自分のモチベーションに「他人の目」が加わる。
他人の目ってのは割と強力なトリガーで、Twitterで宣言したことは、絶対やらなきゃいけない気がしてくる。こういった自分の良心良識に訴える手法はなかなかいい。人間、そうそう自分自身の良識に逆らえるものじゃない。
blogやmixiでも似たようなことはできる。けど、blogは読む人が多すぎて、mixiは少なすぎて、それぞれ「重い」。読者が多すぎると「今日は早く寝る」みたいなどうでもいい宣言はできない。逆に少なすぎると、絶対にそれをせねばならないような、脅迫観念が生まれる。
Twitterでの発言は自分のFollowsには全員に届く。逆にFollows以外で読む人はそんなにいない、と思う。もし誰かが僕のTwitterを読みたいと思ったなら、気軽にaddしてしまうだけでいいんだから。
自分のFollowsだけという狭くて広い半径にだけ抱負を投げる。これだけでもTwitterを始める価値がある。
既にいろんな人が同様に重かったり軽かったりする抱負を投げているので、自分もそんな抱負をポストしやすい。


第二に、質問。
現在の日本人ついたったーはIT方面に興味がある人あるいは技術者が多い……気がする。けど、僕は意外とそういう質問はしていない。たぶん。ひょっとしたら無意識に教えてチャンしてたかもしれないけれども。
それより「なんでwebには猫好きが多いんだろう(海外でも猫好きだらけなのか問題)」みたいな質問が面白い。答えが出ないから。こういうことをぐだぐだ話すのはとても愉快。
もちろん真面目な質問もあり。読書家の人に「○○って本は面白い?」って聞いたり。「メモ帳買ってきたけど上手くマインドマップ書けないよー」と呟いたら、それを見ていた人にいろいろレクチャーしていただいたこともあった。
ただ、あくまで自分の発言は独り言だということは忘れないように。誰も聞いてなくて当然、もし返事が来たらラッキー、ぐらいのつもりで。
っていうか上のマインドマップの例みたいに、失敗談をポストしたら見兼ねた誰かが助けてくれた、ってことのほうが多いかも。


そして最後に、挨拶。
挨拶は大事。コミュニケーションの第一歩はいつもいつでも挨拶だ。
起きた時間に「おはよう」と言う。寝る時間に「おやすみ」と書く。ときどき「おはよう」「おやすみ」が返ってくる。
顔も知らない人から挨拶が返ってくることがこんなに楽しいことだとは思わなかった。
また、他人の「おはよう」「おやすみ」を見ていたら、なんとなく自分の生活リズムも気になってくる。
あなたもついたったーになれば生活改善無病息災家内安全合格祈願七転八倒間違いなし!


でも上で書いてきたことって、どれも自分のFriends/Followsに直接の知り合いがいないこと前提なんだよね。特に抱負。知人が見てると分かると途端に意味が重くなる。
というわけで僕のマイミク諸氏はついたったーになっても僕をaddしないでくださいっ!><


このエントリは携帯電話から投稿しているので、帰宅したら再度PCでリンク等修正・整理・追加することとする。