OMEGA・続き

本屋に寄って2007年モデルの時計カタログを立ち読みして絶望した。
えっと、あの、初任給で買うとか無理。超絶無理。
あれもう嗜好品なんてレベルじゃないよ。なんつーか、家宝? 親から子、子から孫へと連綿と受け継がれていくべき部類の、僕の知っている時計とは違う何かだ。
心底から絶望した。