たべたいなめたいきけんちたい(©SEX MACHINEGUNS)

帰りの電車の中で。
隣に立ってた、眼鏡の、(たぶん)高校生の男の子。
制服のぶかぶか具合を見るに、きっと入学したばかりなんだろう。


で。
その、
頬が、
やわらかそうで、
きっと、
髭なんかとも無縁で、
とても、
やわらかそうで、
僕は、
もう、
――!


何が言いたいかというと、もう僕は死ねばいいのにってことです。
いやー、でも、ブラウン管の向こう側じゃない男子を真剣にかわいいと思ったのは初めての経験でした。