やまなしおちなしいみなし。


文庫本を買うと、しおりがついてくることがありますよね。
新潮文庫なんかだと、しおりじゃなくって新潮紐*1がついてたりしますが。
もちろん、文庫本を読むときは、その本に挟まっていたしおりなり紐なりを使います。


が。
電撃文庫にはそのしおりがない。
いや、昔は名刺サイズのしおりがあったような記憶があるのですが、少なくとも今はない。


おかげでしおりの代わりに電撃文庫の広告「電撃の缶詰」を使っているのですが、これ、分厚すぎるんですよ。
私は「ある本を途中まで読んでそのまま半年放置」なんてことをざらにやるんですけど、電撃缶詰を挟んでいると、その場所でページが広がっちゃうという。
別の文庫からしおりを持ってきたらいいのに、結局面倒くさいから、最初から挟まっている缶詰をしおり代わりにするんです。
なんで、しおり付けるのやめちゃったのかなぁ。

*1:名前が分からなかったので、今、弟が命名。