超現実

ついつい「すげー現実的」「めっさリアル」って思ってしまいがちな今日この頃。
「現実」を「超」える、だよね。しゅーるれありすむ。馬鹿馬鹿俺馬鹿。
いつものことだけど。


余談終わり。


ずっと弟は非オタで一般的な常識人だと思ってたんだけど、よく考えたら、

  1. TRPGを好み、
  2. 受験そっちのけでひぐらしを読み漁り、
  3. 東大合格直前ぐらいまでのラブひなを絶賛していた

あの男はふつうにオタクなんじゃないだろうか。


そういう私は言うまでもなくオタク。
妹も、何故か世界中のマンガ家・作家で種村有菜だけを「先生」付けで呼んじゃうような子。
お袋はこの年になってもハーレクイン文庫と花より男子名探偵コナンをこよなく愛する乙女心の持ち主(こないだ花男が完結したとき、めっさ悲しんでました)(3つ目のは違う乙女心のような気がしないでもない)(いや、真面目に作品として楽しんでいるんだろうけどさ)(……だよね、母さん)(俺、母さんのこと信じていていいんだよね?)(う、嘘だ! 行かないでよ母さんッ!)(俺をひとりぼっちにしないでおくれよ!)(あ、ああ……あああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああぁッ!)。


血統なのかなぁ、ひょっとして。やっぱり。
知らなかったほうが幸せな現実も、あるのさ。